ニュースZEROで、大好きな作家のひとり、辻村深月さんが「いじめ・不登校」をテーマにした新作を執筆中であることが取り上げられました。
辻村深月さん── 映画化された、松坂桃李さん主演「ツナグ」を観られた方も多いのではないでしょうか。
「自分が一番苦しかったのは中学生時代だったかもしれない。学校だけしかないと、苦しい子も多いのでは」と辻村さんは語られました。
辻村さんにインタビューをした、元フィギュアスケートメダリストの高橋大輔さんも「団体生活が苦手だった。自分はスケートが逃げ場だった」そうです。
私自身も、中学〜高校は「みんなと同じ」にずっと違和感を感じていたように思います。
アートセラピストとしての活動を始めました。もり絵です。
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不登校・登校拒否を考える親の会で
10日は「不登校・登校拒否を考える親の会 アンダンテ福生」の定例会でした。
今回初めて参加された方は、辛い現状を涙ながらに話してくださいました。
みんなの話が進むうちに、笑い合い「そうそう!ウチも!!」と大いに盛り上がり、3時間があっという間に過ぎ、時間が足りないと感じるほど。
いろいろな話題の中で、『本人が「本当に好きなこと、やりたい事」がみつけられるといいよね〜』という話になり、そして、昨夜のニュースZEROの辻村深月さんの話題。
これは「記事を書けって事でしょ!」と、頓挫している記事を書いています(笑
苦しい「今」を乗り越えるためには、
夢中になれる「何か」をみつける
あなたの好きなことは何ですか?
あなたの得意なことは何ですか?
あなたがワクワクすることは何ですか?
いま辛い思いをしているあなたへ
ワクワク、ドキドキする事をぜひ、みつけてください。
なぜ「本当に好きなこと、やりたい事」がみつかるといいのか?
嫌な事や、メゲてしまいそうな事があっても、世界はその場所だけではないと思える。
「人から言われた、たった一言」に、
「周りが自分をどう思っているか」なんて仔細な事に、
一喜一憂しなくてすむんですね。自分がブレなくてすみます。
私は幼い頃から絵を描く事、何かをつくる事、本を読むことが大好きでした。
複雑な家庭環境に育った私は、母親や周りの大人の顔色ばかりを伺って「いい子」でいなければならなかったので
絵を描いたり、ものづくりは、自分だけの世界で、自分がありのままでいられる唯一の時間だったのかもしれません。
へこんで、へこんで「自分なんか」って思う事もたくさんあって
ちょっと「大丈夫」って思えるようになって、またへこんで。
それでも、ちゃんと進めてます。
みんな、そんなことの繰り返しで、成長していくのではないでしょうか?
お母さんが元気になると、子どもも元気になる
過中にいる時は、「この先どうなるんだろう。。。」と不安な気持ちでいっぱいだと思います。でも、そんな様子を子どもは敏感に感じ取り、さらに「自分のせいで」と自分を追い込んでしまいます。
子どもが元気になるためには、まずお母さんやご家族が元気になる。
誰かのケアをしようと思ったら、自分にそのエネルギーがないとできませんよね?
苦しくて「なんて自分はダメなんだ」って思っても。
「楽しんでもいいんだ」って、自分に言ってあげてください。
まず、お母さんが自分のために楽しめることをしてください。
そして、自分のエネルギーがチャージされたら、お子さんと一緒に楽しむ時間を持ってください。映画でもゲームでも。カラオケや散歩でも。
元気になると次に踏み出せる
不安な気持ちでいっぱいな時は、進路のこと、ましてや将来のことなど考えられるはずもありません。
不登校になった時、その子は、傷だらけでズタズタの状態です。
周りも苦しいですよね。でも、ムリに戻そうとしても状況は悪化するだけです。
からだも、心も充分に癒されてこそ、次への一歩を考えられるようになるのです。
自分が好きなこと、楽しめることをする=ありのままの自分でいいと、自分を受け入れることなんですね。
大人だってそうではないでしょうか?
心もからだも充分に癒されるために、お子さんが楽しめることを
ぜひ、一緒に探してみてください。
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