本当はやめたいと思っているのに、やめられないこと?

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連鎖

なんだか薬物のようですが(笑)
「やめたい」と思っているのにやめられないこと、ありますか?

お酒・タバコ・ダイエット中の甘いもの・賭け事・・・などなど、どんどん出てきそうです。

もう何年も前になりますが、公園でバッタリ会った知人から、「実は、子どもを叩いてしまうことがよくあって、いけないと思っていても手が出てしまう。。。」と相談を受けたことがありました。話を聞くと、その方もまた自分の親から暴力を振るわれていたそうです。

父親あるいは母親から子どもへの虐待のニュースが時々メディアから流れます。とても悲しいことです。虐待された子どもはどれだけ心に傷を受けたでしょう。
そして、虐待した側の父は、母は、その時どんな気持ちだったのでしょう?

不用意にしてしまうこと

「暴力」という大きな行動として現れなくても、つい子どもに対して言ってしまうこと、ありませんか?「あなたが~だからできない」と、言ってしまったことはありませんか?

わたしは、あります。
シングルマザーになって、生活がどん底だった頃、子どもが不登校になって悶々としていた頃。「わたしが働かなきゃ生活できない!」という気持ちでいっぱいいっぱいでしたので、子どもの気持ちや状況を慮る余裕もなく、また「このまま学校へ行けなくなったら、この子の将来は?」という焦りや不安も大きかったように思います。

パニックになって、どうしようもなくて出てしまった言葉でしたが、「言ってはいけないこと」というのは自分が一番知ってるばずでした。

わたしには母との確執があり、母から言われたようなことは「自分の子どもには絶対言わない!」と心に誓っていました。幼い頃から自分の母を斜めに見ていて、ずっと反面教師でした。「存在を否定される」ような言葉を投げかけられた悲しみは、自分自身が一番よくわかってるはずでした。にもかかわらず、言ってしまったのです。

外に出て、嗚咽が出るほど泣いて、一時間ほどして気持ちが少しおさまり家に帰ると、子どもはどこにも行かず家にいました。ちょっとイラっとしましたが(笑)それ以上に安堵しました。

そして子どもに「ごめんね」と泣きながら謝りました。
子どもはもちろん傷つくのですが、その言葉や行動を投げた側も(自覚がない場合もありますが)傷ついているんですね。
*決して暴力や虐待を擁護する趣旨のものではありません。

親子の関係性は連鎖する?

「暴力は連鎖する」という話はご存知の方も多いと思います。けれど、連鎖は暴力だけに限りません。「やってはいけない」「やめたい」とわかっていても、やってしまう。その裏にある感情は何なんでしょう?

怒り・悲しみ・わかってほしい・愛して・助けて・・・
そんな叫び声が聞こえてきそうです。。

親からされてきたことは、無意識のうちに引き継がれていきます。親もまた、自分の親から引き継いできたものです。自分が教わってこなかったことを、子どもたちに教えていくことはできないでしょう。

では、どうしたら?

次の世代へ引き継がないために

自分がとても悲しい思いをしたこと。親から受けた苦しかったこと。
そんな辛い思いは、自分のところで「おしまい」にしませんか?
そのためには、自分の感情と向き合うこと。そして、受け入れることが必要なんですね。

わたしの体験から、実際によかったことをお伝えしたいと思います。

1.自分一人だけの時間をつくる
2.怒りの感情が起こった時、10秒数えてみる
3.自分の感情を分析(掘り下げて)みる
4.自分の感情を受け入れる
5.セラピストさんや、カウンセラーさんに話を聞いてもらう
6.自分が楽しめることをみつける
7.自分が楽しむことをしてもでもいいんだ。と言葉に出して言ってみる


まずは、自分だけの時間をつくって、自分の素直な気持ちと向き合ってみませんか? 信頼のおける友人に話をきいてもらうのもいいですね♪(人選には要注意ですが)

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