がんじがらめの規則の中で、子どもの心は育つの?

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前回の記事で発達障害からいじめに発展し、不登校になるケースが少なくない事を話題にしました。そんな中、子どもを学校に戻す取り組みをしていた中で、とても驚いた事がありました。

小学校で目にした衝撃的な事

自分の子どもが不登校になって、「なんとかクラスに戻さなくては、この子の将来はない」と思い込んでいた私は、とにかく学校に行く事を子どもに強要していました。

今思えば、傷口に塩を塗るような事をしていたわけで、、
(この話は長くなるのでまた別の機会に)

うちの子が、私と一緒に登校すればクラスに入れるようにまでなった時、登校から下校まで付き添っていましたが、そんな中、驚いた事がありました。

え?! 小学校高学年で?

それは、昼休みが終わって予鈴が鳴り、自分達のクラスから次の授業がある、理科室へ向かう時の事。担任の先生が、生徒を廊下に並ばせ始めたのです。

えぇ~っつ?6年生でしょ~???
と、私には???を通り越して「一年生じゃあるまいし」と、ヘンな違和感を覚えました。
なんだか、軍隊的。。とも感じましたね〜。

たしかに、ワイワイガヤガヤ騒ぎながら次の教室へ移動すると、他のクラスに迷惑がかかりますし、解らないわけではありませんが。。

子どもたちの将来のために

「他の子どもたちに迷惑をかけない」その考えはもちろんOKでしょう。
けれど、それは強制されて育つものなのでしょうか?

一挙手一投足が決められ、小学校高学年になっても廊下に並んで、担任に引率されて移動する。。

子どもたちは、ある程度自由な行動範囲の中で切磋琢磨し、自分が次にとるべき行動を考え
「人に迷惑をかけない」「人を思いやる」気持ちを培っていくものではないでしょうか?

そして、そこには大人たちの温かい見守る目がある事が、本来あるべき姿なのでは?と
もう何年も前になりますが、感じた事でした。

大人たちの温かい見守る目がある事
それは、学校の中でも然り、地域、そして家庭でも同じ事が言えると思います。

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