「光や音、匂いなどの刺激が気になってしかたない」
「感情やイメージをたくさん感じているのに、うまく言い表すことができない」
「相手のことを考えすぎて、イヤだと言えず断れない」
「他人から監視されたり、評価されたり、競争させられるのが大嫌い」
「周囲の人の気分や感情に左右されて動揺しやすい」
「複数のことを短時間でこなすよう求められると混乱してしまう。
出典:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170607-00010000-biz_jinji-bus_all
「HSP」に共通する特徴の一部だそうです。
あ、私のこと!??と思った方も多いのではないでしょうか。
私もその一人かな?(笑
特に、
・大きな音が苦手。
・うまく言い表すことができない。
・イヤだと言えず断れない。
・監視されたり、評価されたり、競争させられるのが大嫌い。
・周囲の感情をそのまま受けてしまう。
・効率よりも確実に、丁寧に、にこだわる。
って、全部やん 🙄
なので、自分の感情とのバランスをとるのがなかなか大変ですよね。
HSPとは
「ハイリー・センシティブ・パーソン(Highly sensitive person)の略で、アメリカの心理学者のエレイン・N・アーロン博士が考案し、1996年に自著で発表。
感受性が鋭敏であるがゆえに、他の人にとっては何でもないような小さな刺激にも驚いたり、動揺したりしやすい気質および、そうした気質を先天的に有する人を言う言葉」
だそうです。
記事では、
「HSP」には、他者に比べて、職場や家庭での日常生活に疲れやすさや生きづらさを感じる人が多く、周囲から「繊細で神経質」「内気」などと見られがちです。アーロン氏によると、「HSP」は病気や障害ではなく、あくまで気質の一種。五人に一人程度は見られる正常なものだといいます。
上述のアーロン博士らの研究が進む前は、たんなるシャイな性格や繊細さ、内向性、あるいは社会恐怖症、社交不安障害などの精神障害の一種とも混同されがちでしたが、近年、それらとは一線を画す特質であることが分かってきました。
とあります。けれど、
HSPは病気や障害ではなく、あくまでも気質の一種。
でもその判断は誰がする?
私を含め、うちの子どもたちは二人ともHSPの性質を強く持ちます。
上の娘は中学の時に起立性調節障害を発症し、周囲からの理解を得られず不登校となりました。
下の子は小学校高学年から不登校になり、自閉状態に陥りました。
医療機関を受診した際には「その子の特質として受け止めましょう」と発達障害の診断はでませんでした。
病気でなくても、その個性が受け入れてもらえない場合、
「変わってる」「おかしい」「みんなと違う」「なんでみんなと同じことができないの」と言われ、いじめのターゲットにされたり、睡眠障害、パニック症状、うつなどの2次、3次障害を引き起こす場合もあります。
病気であってもなくても、障害があってもなくても、
周囲の理解が得られないと、生きづらいことに変わりはありません。
五人に一人がこの「HSP」ということを考えると、学校教育では管理者側の都合ではなく、ひとりひとりの個性に即した評価を(評価する必要があるのか疑問ですが)
企業においても経営(人事)サイドが個々の特性を活かした人事配置を求められる時代となっているのではないでしょうか。
自分目線の発言にように思われるかもしれませんが、
誰もが「好き」「楽しい」「得意」と思えることができたら
その能力は最大限に発揮され、その集団にはそれ以上の効果が期待できると思いませんか?
一番の問題は、本人が「自分はダメだ」と自分自身を
責めてしまうこと。
生きづらさを感じる人が強く生き抜くためにはまず、自分自身を識ること。
記事にも
数年前には「鈍感力」が注目され、最近は職場でもメンタルタフネスやレジリエンスといったストレス耐性を求める風潮がますます強まっています。
悩みやすい「HSP」が、こうした“逆風”下で強く生き抜くためには、まず「HSP」であることを自覚し、その特性を理解しなければなりません。
とありますが、
まず、自分自身を識ること。
何がニガテで、何が得意か。どんなことが好きか。
どんな時にパニックになるか。また、自信を持ってできる時はどんな時か。
自分と向き合ってみることが大切なんですね。
ということで、少しでも何かできればと思い、
「好きをみつけよう♪ アートセラピーワークショップ」を始めました。
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=4名様限定 無料体験会 =
好きをみつけよう! アートセラピーワークショップ
受付は終了しました
日 時:2017年 7月21日(金) 10:30〜12:00
場 所:福生市輝き市民サポートセンター
絵の上手、下手は関係ありません。
動物の型紙キャラクターを使って作る、簡単で楽しいワークショップです。
お子様と一緒にどうぞ。もちろんお一人でも ♪
*材料はすべてこちらで用意しますので、手ぶらでお越しください*
*できあがった作品はお持ち帰りいただけます*
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***個別でのワークもいたします***
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