子どもが不登校になったことで、私はたくさんの気づきのプレゼントをもらいました。
その中に、
・自分自身が自己承認できていなかったこと。
・「~ねばならない」に縛られていたこと。
・「ふつう」に捉われていたこと。
があります。
自分の心の状態が客観視できるようになったのです。
私に、子どもの「ありのまま」を受け入れる覚悟ができた時、子どもにもまた少しずつ変化が起こりました。
親の心の状態と子どもの心の状態はリンクしてるんですね。
自閉状態と一生付き合う、と覚悟を決めた。
子どもが不登校になり、自閉状態になってから、何ヶ月も毎日付き添って登下校し、やっと子どもが一人でクラスに入れるようになった時、またパッタリ学校に行けなくなりました。
クラスメイトの心ない言葉があった、というのは後から判ったことでしたが、
その時の私は「もう無理にクラスに戻さなくていい。本人も十分頑張った」という気持ちでした。
そして、「この子の自閉状態と一生付き合うんだ!」と覚悟を決めたのです。
学びの場の選択肢の一つとして「学習支援教室」があったのも大きかったのだと思います。
選択肢が拡がるとラクになる
「学習支援教室」にはそれまでに、何度か子どもと一緒にに見学に行き、調理実習などの体験学習をして、温かく受け入れていただけそうという印象を持っていました。
「もうこれ以上、クラスに戻そうとするのは、本人にとっても辛いことだろう」と感じていましたが、そうはいっても、当の本人の本心はどうなんだろう。。
みんなが通ってる学校から離れること。
「学習支援教室」という、いわゆるちょっと特殊な場所に所属するということ。
そんな疎外感を、あの小さな体と心で、どう受け止めるのだろう。と、私の中にはまだ迷いもありました。
念のため、子どもに「クラスに戻るのと、どっちがいい?」と尋ねると「学習支援教室」と答えが返ってきました。きっと本人の中でも葛藤があったのだと思います。
そして、子どもが少し自分自身を受け入れた瞬間でもあったのでしょう。
>>続きます。
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